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リビドーロゼを夫婦で3ヶ月使ってみた|香りの印象とリアルな変化レポート

リビドーロゼ 

「リビドーロゼって、なんだかちょっと怖い…」 そんなふうに感じていた妻が、3ヶ月使い続けてわかったことがあります。

僕は元ホームセンター店員として、日用品から美容アイテムまで幅広く販売に関わってきました。 とはいえ、香水については正直そこまで詳しくありません。 でも、だからこそ“初めて香水を手にする人”の気持ちがよくわかります。

この記事では、妻がリビドーロゼを実際に使ってみて感じた印象や、周囲の反応、香りの持続性、使い方のコツなどを、夫目線で観察&レポートしています。

「気になるけど一歩踏み出せない…」という方にとって、少しでも安心材料になれば嬉しいです。

はじめて見る香水って、成分や香りがどんな感じか分かりづらいですよね。 そこで、リビドーロゼに含まれている主要成分を、表でざっくり整理してみました!

🧪 成分名 🌿 特徴・働き
アンドロステノン フェロモン様物質として知られ、香りによる印象に影響を与えることがある
ダマスクローズ 高級感ある香りで、リラックス効果やフェミニンな印象を与える
ジプロピレングリコール 香料を安定させて肌になじませるためのベース溶剤

香水に詳しくない方でも、こうして整理すると「なんとなく安心できそう」と感じられるかもしれません。 この記事では、こうした成分の働きも踏まえながら、香りや使用感をリアルにレポートしていきます。

目次

リビドーロゼの成分は安全?注目の3成分を徹底解説

リビドーロゼの成分の画像

リビドーロゼの成分は安全?注目の3成分を徹底解説していきます。

男の自分が香水の成分を気にする日が来るとは…って思ってたんですが、

妻に「これって本当に大丈夫なやつ?」って聞かれてから調べ始めたら、意外と面白かったんです。

今回は、リビドーロゼの“効きそうでちょっと怖い”イメージの元になっている3つの注目成分について、ホームセンター勤務時代の知識も思い出しながら解説します。

①アンドロステノンってなに?

これがたぶん「リビドーロゼ=怖い」と感じる最大の原因になってるやつ。

名前からしてなんかホルモンっぽくて、「フェロモン系ってやばいのでは?」と思いがちですけど、実はこの成分、ちゃんとした研究対象になってる“動物由来の芳香分子”です。

簡単に言えば、汗とか皮脂とか、ヒトの“体臭”の構成要素のひとつ。

で、このアンドロステノン、人によっては「いい匂い」と感じたり「臭い」と思ったりする、超クセのある香りなんです。

でもリビドーロゼに入ってるのは、それをかなり薄めた形。実際に嗅いでみると、男性の自分でも「ローズ系の香水にちょっと色気が足された感じ」くらい。

いきなりモテモテになったり、催眠効果が出たりするようなものじゃありません(笑)。

ちゃんとしたメーカーが扱ってるなら、成分的にはそこまで心配する必要はないと思います。

②ダマスクローズが持つ心理効果

この成分は、ホームセンター時代から結構見かけてたやつ。

ダマスクローズって、化粧水とかボディミストなんかにも使われてて、「高級感があるけど万人受けしやすい香り」です。

女性用のフレグランスにめちゃくちゃ多く使われてるのは、香りに“リラックス効果”があるからなんですね。

実際、妻がつけてるのを嗅いだとき、「あ、なんか落ち着くな〜」って思いました。

気分を整えるアロマとしても人気で、イライラが減ったり、女性ホルモンにやさしい影響があるって話もあるけど、あくまで“補助的な要素”です。

医学的にホルモン分泌を操作するとか、そういう怖いものではまったくありません。

③ジプロピレングリコールの役割

これは「なんだこれ?」ってなる名前ですけど、実は“香りの運び屋”的な存在。

香料を肌に定着させたり、香りをまろやかに広げたりするのが役目。

ホームセンター時代に売ってたボディミストやヘアスプレーにも、けっこう当たり前に入ってました。

アレルギーがある人は注意が必要だけど、基本的に安全性は高いとされてます。

変にアルコールが強いものより、肌にも優しい印象ですね。

3つの成分をまとめると、「香りの演出と雰囲気づくりに使われてるだけで、危険性が高いものではない」ってこと。

香水って名前だけで身構えがちですけど、実際は“ちょっと前向きになれる道具”くらいの気持ちで見るといいですよ。

ちょっと前向きになれる道具”くらいの気持ちで見るといいですよ。

リビドーロゼは本当に効果ある?3ヶ月間の夫婦の変化

リビドーロゼ 3ヶ月間の夫婦の変化のイメージ画像 

リビドーロゼは本当に効果ある?3ヶ月間の夫婦の変化を観察してきました。

今回のリビドーロゼ検証、使ったのは自分じゃなくて妻。

でも香水って、自分だけじゃなく“周囲の人がどう感じるか”も大事だと思うんです。

だからこそ、自分が「そばにいる立場」でどう変化を感じたか、できるだけリアルに記録してみました。

①1週間目:違和感ゼロ。でも何か雰囲気が柔らかく

最初の1週間は、ぶっちゃけ「特に変わらないな」って感じでした。

でも、後になって気づいたんです。「あれ?前より話しかけやすくなってる…?」って。

香りって無意識に影響を与えるものらしいんですが、たしかにちょっと柔らかい空気感になってた気がします。

妻も「これ、いい匂いって言われたよ」と少し嬉しそう。

つまり、直接的な“効果”じゃなくて、周囲との関係性にじわじわ効いてくる感じ。

②1ヶ月目:会話がちょっとずつ増えてきた

1ヶ月くらい経つと、こっちも「香りがする=話しかけるきっかけ」になることに気づきました。

特に、仕事帰りの夕方とか、お互いバタバタしてる時間帯でも、「お、いい香りじゃん」って言うだけでちょっと和むんですよね。

妻も自然に「今日どうだった?」って返してくれて、会話が復活してきた実感がありました。

この時点で「ただの香水」って感じではなく、「家の中の空気を変えるアイテム」になってたと思います。

③2ヶ月目:ふとしたときに感じた“距離感の変化”

2ヶ月経った頃から、完全に“香り=妻の定番”として定着してきました。

それが不思議と、感情面の距離にも関係してくるように思ったんです。

たとえば、「疲れてるから話しかけづらいな…」みたいな場面でも、香りがあるだけでほんの少し気持ちが近づく。

リラックス効果なのか、「まあいいか」と思える場面が増えました。

正直、ここまで香りで人間関係が変わるとは思ってませんでした。

④3ヶ月目:香りの有無がわかるようになった

3ヶ月目になると、「今日はつけてるな」「今日はないな」ってすぐわかるようになりました。

逆に言えば、ない日は少し“物足りなさ”を感じるように。

それだけ香りが習慣になってたってことです。

香り自体は強すぎず、フワッと香る程度。だからこそ、生活の中に自然になじんでいたんだと思います。

結論として、リビドーロゼは「夫婦関係を劇的に変える魔法」ではありません。

でも、“ちょっといい感じのきっかけ”を毎日くれるツールとして、確かに効果はありました。

リビドーロゼが怖いと言われる理由5つ

リビドーロゼの画像

リビドーロゼが怖いと言われる理由5つを、観察者の立場から解説します。

妻がリビドーロゼを買う前に、「ちょっと怖いかも…」と話していました。

たしかに、口コミや広告を見ると“効きすぎる香水”っぽくて、一歩踏み出せない人も多いと思います。

でも、冷静に見てみると、その怖さの正体って「イメージ先行」な部分も多いんですよね。

今回は、実際に3ヶ月間そばで見てきた夫の立場から、“なぜ怖いと感じるのか”を冷静に分析してみました。

①フェロモン=強制的に効くという誤解

「フェロモン香水」と聞くだけで、「つけたらすぐ誰かに好かれる」とか「意思と関係なくモテてしまう」と思う人、意外と多いんです。

でも、実際のフェロモンは“好意を増幅させるかもしれない香り成分”というだけで、魔法じゃありません。

リビドーロゼのフェロモン成分も、ほんの少量で、ローズの香りに包まれています。

言ってみれば、「気づいたら心地よくなってた」程度のもの。

強制力なんてまったくないので、そのあたりの誤解が怖さにつながっていると思います。

②性に直結するイメージで抵抗がある

“色気”や“恋愛”を感じさせる香りって、どうしても「そういう目的」と思われがちですよね。

妻も「なんかいやらしいって思われないかな」と気にしていました。

でも実際に使ってみると、香りはかなり上品で、「女性らしさ」を自然に引き出すような香りです。

下品な印象はまったくなく、むしろ「柔らかくて落ち着く匂い」と感じる人が多いと思います。

“香水=セクシー”という固定観念が、怖さを生み出している一因でしょう。

③「香水=媚びてる」という印象を持たれやすい

香水を使うこと自体に、「気合い入りすぎ」とか「媚びてる」といった偏見があるのも事実。

特にフェロモン系は、“狙ってる”感が強く見えてしまうことも。

でも、実際に毎日見ていて思ったのは、「自己満足でOK」だということ。

香水って、自分の気分をちょっと上げるために使っていいんです。

人の目を気にしすぎることこそが、自信を失う原因になるかもしれません。

④効果があると困るという心理的ブロック

不思議なことに、「効いたらどうしよう」という気持ちがブレーキになる人もいます。

「職場で距離が近くなりすぎたらどうしよう」とか、「旦那が反応しすぎたら面倒」とか。

人間関係って、変化があると怖いものなんですよね。

でも、リビドーロゼの効果は“ほんのちょっと空気がやわらかくなる”程度。

関係性を無理に変えるものではなく、“話しやすくなる”ための後押しです。

⑤そもそも「香水自体に慣れていない」

最後は、香水初心者あるあるの話。

「どうやって使えばいいの?」「量は?」「外で浮かない?」と不安になるのは当然です。

妻も最初は「失敗したらどうしよう」と言ってました。

でも、慣れてくると「朝のメイクと同じ」くらいの感覚になっていきます。

まずは1プッシュだけ、家の中で試してみるのがおすすめです。

リビドーロゼを安全に試すための使い方3ステップ

リビドーロゼを安全に試すための使い方3ステップを紹介します。

香水って“ちょっと間違えると浮く”こともあるアイテムですよね。

だからこそ、リビドーロゼも正しく使うことで、効果をしっかり体感できるようになります。

妻が実際に使い始めたときの様子を思い出しながら、「これなら安心して使える!」というステップをまとめました。

①まずは家の中で香りを試す

リビドーロゼって、最初にシュッと出したときに「思ったよりしっかり香る!」って驚くかもしれません。

でもそれは、鼻が慣れてないからなんですよね。

なので、まずは家の中で1プッシュ、試してみるのがベスト。

妻も最初の数日は、「今日は自宅だけにしておこう」と言って、自宅で香りを試してました。

そのときに「自分がどう感じるか」「旦那や家族がどんな反応するか」を見ておくと安心です。

②量とつける場所を守る

リビドーロゼの公式サイトでも推奨されてますが、「1〜2プッシュ」が基本。

しかも、つける場所にもポイントがあります。

耳の後ろ、うなじ、手首の内側など、体温が高くて香りが立ちやすい場所につけるのが効果的。

妻は最初に服の上からつけてしまって「全然匂いしない」と言ってましたが、肌に軽くつけるだけでちゃんと香りが立ちます。

香水初心者の方は、「つけすぎない」「服の上からは避ける」を意識するとちょうど良いです。

③毎日のルーティンに組み込む

実は一番のポイントがこれ。

香水って「イベントのときだけ使うもの」って思われがちですが、リビドーロゼは毎日ちょっと使うことで本領を発揮します。

妻も「メイク後に1プッシュ」が習慣になってから、「なんか今日、調子いいかも」と感じる日が増えてました。

“日常に香りがある”って、それだけで気分が前向きになるんですよね。

つまり、リビドーロゼは「特別な日の武器」じゃなく、「毎日使える心のサプリ」みたいな位置づけで考えるとぴったりです。

リビドーロゼを使って良かったこと・悪かったこと

リビドーロゼを使って良かったこと・悪かったことを正直にまとめました。

妻が3ヶ月使っている間、そばで見ていた自分なりに「これはよかったな」「ちょっと注意がいるな」という点をまとめました。

パンくん視点だからこそ分かる、使用者本人とは違う“客観的な気づき”を正直に書いていきます。

①良かったこと:笑顔が増えた

リビドーロゼを使い始めてから、妻の笑顔が増えた気がします。

たとえば朝の支度のとき、以前は無言でバタバタしてたのが、香水をつけるようになってからは「香りどう?」って軽く話す余裕が出てきた。

香りって、気分に影響するんだなって実感しました。

“自分のご機嫌は自分で取る”って言葉がありますけど、香水がその役割を果たしてくれてる感じでしたね。

②良かったこと:会話が自然に増えた

1ヶ月すぎたあたりから、夫婦の会話が増えたな〜と思いました。

とくに夕方、家に帰ってきたときに「お、いい香りするじゃん」って話しかけるきっかけになったのが大きいです。

それまでは「ただいま」「おかえり」で終わってたのが、「どこに付けたの?」とか、「今日何かあった?」っていう流れにつながって。

香水って、言葉のキャッチボールを生み出すアイテムなんだなと感心しました。

③悪かったこと:やっぱりちょっと値段が高い

正直、夫目線で見ると「3,000円台後半か~」ってのはやや高く感じました。

内容量が少ないわけではないし、数ヶ月は持つんですけど、“香水ビギナー”にとってはちょっとハードルが高いかも。

ただ、実際に3ヶ月使い続けてたので、コスパは悪くないんですけどね。

初回だけもうちょっと安く買えると、「試してみよう」ってなる人が増えると思います。

④悪かったこと:目的を誤解される可能性も

これ、あんまり声を大にして言えないけど、「香水=媚びてる」って思う人、やっぱり一定数います。

とくにフェロモン系って言われると、「どういう目的で?」って疑いの目を向けられることも。

実際はそうじゃなくて、“自分のためにつける香水”なんですけど、使い方や見せ方を気をつけないと、誤解されるかもしれません。

妻も「人と会う日じゃなくてもつけてるよ」って言ってましたし、そこは本人の意識次第かなと思います。

リビドーロゼが気になる人のためのチェックリスト

もし、以下のどれかに当てはまるなら、リビドーロゼを試してみる価値はあります。

  • ✔️ パートナーとの距離感を少し変えたい
  • ✔️ 気分が沈みがちで前向きになりたい
  • ✔️ 香水ビギナーだけど興味はある
  • ✔️ 自分の印象を柔らかくしたい
  • ✔️ 「女性らしさ」を自然に出したい

1つでも当てはまったら、“ちょっとだけ香りの力を借りる”選択をしてみてください。

リビドーロゼについてよくある質問

Q1. 本当に効果はありますか?

A. 劇的な変化ではありませんが、「話しかけやすくなる」「空気が柔らかくなる」といった形で周囲との関係性に良い変化をもたらします。

Q2. 香りはどんな感じですか?

A. フローラル系のダマスクローズがベースで、ほんのり色気を感じる香りです。強すぎず、上品に香ります。

Q3. 香水初心者でも使えますか?

A. はい。むしろ初心者にこそ使いやすいアイテムです。1プッシュから自宅で慣れていくのがおすすめです。

Q4. 家族や周囲にバレますか?

A. よほど敏感な人でなければ気づかれにくいです。「何かいい匂いするね」くらいの自然な香りです。

パンくんからひとこと|香りは“無言の自己紹介”

男の自分から見ても、香りには確かに「印象を変える力」があると感じました。

無理にしゃべらなくても、香りが“今の自分”を伝えてくれる。

だからこそ、頑張りすぎなくても、日常にちょっと香りを取り入れるだけで変わることがあります。

「気になってるけど迷ってる…」という方は、まずは一度、試してみるといいと思います。

まとめ|リビドーロゼは“ほんの少し自分を変える香り”

章タイトル要点リンク
リビドーロゼが怖いと言われる理由5つ▶️ 怖さの正体を見る
使ってみた3ヶ月の変化▶️ 日常の中の変化
安全な使い方3ステップ▶️ 初心者でも安心な方法

リビドーロゼは、「モテるための香水」ではなく、「自分らしさを引き出すための香り」として活用できます。

日常にほんの少しの変化をもたらすことで、会話が増えたり、笑顔が増えたり、小さな良い変化が起きることも。

香りに抵抗がある人こそ、一度試してみると“香水って悪くないな”と思えるかもしれません。

▶️ 【厚生労働省】化粧品成分表示のガイドライン

パンくんのプロフィール画像

この記事を書いた人|パンくん

元ホームセンター店員 / 美容や暮らしを観察するのが得意な40代男性

「専門家じゃないけど、気になったことは徹底的に調べて使ってみる」がモットーの元・ホームセンター勤務。 香水やコスメは正直詳しくなかったけど、妻の一言から本気で観察&検証スタート。 素人だからこそ分かる“リアルな疑問と目線”を大切に、わかりやすく伝えます。

日々の暮らしに「これ、ちょっといいかも」を届けられるように活動中。

▶️ パンくんの詳しいプロフィールを見る

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