40代に入ると、「朝のメイクはなるべく短くしたい」一方で、
くすみ・毛穴・乾燥など年齢ならではの悩みが増えてきますよね。
今回レビューするハオルビ美容液ファンデーションは、
白いクリームが肌の上でスッとなじみ、自分の肌色へ変化していく“時短系ファンデ”。
@cosmeでも「時短できる」「カバー力が高い」という声がある一方で、
「思ったよりトーンが暗く見える」という口コミもあり、評価が分かれるアイテムでもあります。
この記事では、筆者の実際の使用感(※個人の感想)に加えて、
@cosmeの口コミ傾向を「良い点」「気になる点」の両面から分析し、
40代の肌にとって本当に相性がいいのはどんな人か?を分かりやすくまとめます。
先に結論をまとめると…
- 色選びに迷いたくない・朝のメイクを時短したい人とは相性◎
- 乾燥が強い日・くすみやすい肌色の人は仕上がりに差が出やすい
ハオルビは“合う・合わない”が分かれやすいアイテムだからこそ、
あなたの肌悩み・ライフスタイルにフィットするかどうかを
無理なく判断できるガイドとして記事を作りました。
40代の肌は季節や体調でゆらぎやすいもの。
その日の肌に寄り添ってくれるファンデ選びが大切です。
ハオルビ美容液ファンデーションが“朝の味方”になるのか、ぜひチェックしてみてください。
ハオルビ美容液ファンデーションとは?
ハオルビ美容液ファンデーションは、白いクリームが肌になじむと自然な肌色へ近づく という特徴を持つ、オールインワンタイプのファンデーションです。 肌の上で色が変化するため、色選びに迷いにくいという点が大きな魅力とされています。
また、メーカー資料によると、これ1本で以下の6つの役割を兼ねる設計になっています。
✔ ハオルビ美容液ファンデーションの“6役”
- 美容クリーム
- 化粧下地
- 日焼け止め(SPF30)
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
※メイクアップ効果による(引用:RITA COSME)
このように、ベースメイクに必要な工程をまとめてくれるため、 「朝の時間を短くしたい」「下地やパウダーの重ね塗りが苦手」 といった人から支持されやすいアイテムです。
一方で、ファンデーションの色味が“肌の上で変化するタイプ”のため、 仕上がりの好みは、肌質・肌色・季節のゆらぎによって差が出やすい傾向もあります。 この記事では、実際に使った感想と口コミ傾向を参考にしながら、 40代の肌でも使いやすいかどうかを丁寧に見ていきます。
実際に使って感じたこと|テクスチャー・仕上がり・使いやすさ
※このセクションは、筆者が実際に使用したときの個人の感想です。
肌質や季節によって感じ方は変わるため、あくまで一例として参考にしてください。
ここからは、ハオルビ美容液ファンデーションを実際に使ってみて感じた テクスチャー・仕上がり・使いやすさを、 40代の肌目線でまとめていきます。
★① テクスチャーと伸び|「白いクリーム」から肌色へ変化
手の甲に出した直後は、ややコクのある白いクリーム状。 「本当に肌色になるの?」という不安もありましたが、 伸ばしていくと自然に自分の肌色へなじむ感覚がありました。
量を多く出すと均一に伸びにくくなるので、 両頬・額・鼻・あごへ少量ずつ置いて広げるとムラになりにくい印象です。
★② 仕上がりの印象|カバー力はしっかりめ、ツヤは控えめ
仕上がりは、“ナチュラルよりきちんと感寄り”。 少量でもシミ・毛穴がカバーされ、 BBよりしっかり、リキッドより軽い中間の仕上がりという印象でした。
ツヤは控えめでややセミマット寄り。 乾燥が気になる日は、パウダーを控えめにするとバランスが整いやすかったです。
★③ 数週間〜数ヶ月使ってみて感じたこと
使い始めはトーンがやや暗く見える日もありましたが、 少量を伸ばし、気になる部分だけ重ねることでバランスが改善しました。
また、保湿系スキンケアをしっかりなじませることで、 夕方の乾燥崩れが起きにくいと感じました。
★④ 40代の肌で使いやすくするための“ひと工夫”
ハオルビをより心地よく使うために、40代の肌で意識したいポイントです。
- 下地代わりのスキンケアは油分より水分多めにするとヨレにくい
- シミや小鼻などはごく少量をトントン重ねると厚塗り感を防げる
- 目元・口元は最初から薄めに塗るとシワに入りにくい
- 首との境目に残りをなじませると顔だけ浮くのを防ぎやすい
※使用感には個人差があります。はじめて使うときは休日に少量から試すのがおすすめです。
ハオルビ美容液ファンデーションの使い方
ハオルビは「白いクリーム → 肌色に変化する」タイプのため、 伸ばす順番や量の調整で仕上がりが大きく変わります。 ここでは、初めてでも失敗しにくい基本の3ステップをまとめました。
少量を指先に取り、顔の5点に置く
まずは両頬・額・鼻・あごに少量ずつ置きます。 最初から多く取るとムラになりやすいため、 「米粒2〜3個分」くらいの量で様子を見るのが安心です。
内側から外側へ、薄く広げてなじませる
白いクリームが肌色へ変化していくタイプです。 指の腹でやさしく広げながら、色が自然になじむのを待つイメージで伸ばします。 40代の肌は乾燥しやすいため、こすらず、なでるように塗るのが◎。
気になる部分だけ“トントン重ねづけ”
シミ・毛穴・口元など気になる部分には、 指先でトントンと軽いタッチで重ねます。 とくにしわの部分は薄め仕上げにすると、より自然に見えます。
※SPF30のため、長時間外出する日は日焼け止めを併用すると安心です。 ※乾燥が強い日は、スキンケアを少ししっとりめに仕込むと、よれにくくなります。
ハオルビ美容液ファンデーションの気になる口コミの傾向
※このセクションは、@cosmeの
「RITA COSME ハオルビファンデーション」のクチコミページを参考に、
投稿内容の傾向を要約したものです。個々のクチコミ内容や評価を保証するものではありません。
ハオルビ美容液ファンデーションは、「時短できる」「カバー力がある」という声がある一方で、
@コスメのクチコミを見ていると、いくつか気になる共通パターンも見えてきました。
ここでは、ネガティブ寄りの意見に多かったポイントを、40代の肌目線で整理してみます。
「肌になじむと聞いていたけれど、赤みが強く出て顔色がくすんで見えた」「顔だけ色が浮いて見えた」など、
色味のミスマッチに関する投稿がいくつかありました。
ハオルビは1色展開で“自分の肌色に近づけていく”コンセプトのため、
パーソナルカラーやもともとの肌トーンによっては、「思っていたより暗く見える」「赤みが強く出る」と感じる人もいるようです。
「塗った直後から顔が石膏で固められたような感覚」「笑ったときにシワがくっきり見えた」など、
表情じわやほうれい線が目立ってしまったという口コミもありました。
40代の肌はどうしても目元・口元のラインが気になりやすいので、
マット寄りの仕上がりや“ピタッと密着するタイプ”のファンデーションは、つける量と場所の調整がとても大事になってきます。
なかには「SNSの印象と違った」「思ったより重たく感じた」といった声もあり、
事前に想像していたイメージとのギャップを指摘するクチコミも見られました。
とくに、普段からツヤ重視の軽いファンデーションを使っている人ほど、
「少ししっかりめ」「マット寄り」というハオルビの質感に、重さを感じやすいのかもしれません。
こうしたクチコミを見ると、「誰にとっても万能」なアイテムではないからこそ、
自分の肌質・仕上がりの好みと照らし合わせて選ぶことが大切だと感じました。
ハオルビ美容液ファンデーションの良い口コミの傾向
※このセクションも、@cosmeの
「RITA COSME ハオルビファンデーション」のクチコミをもとに、
ポジティブな意見に多かった共通点を要約しています。
一方で、ハオルビ美容液ファンデーションを「便利で手放せない」と感じている人のクチコミもあり、
その多くにはいくつか共通するポイントがありました。
ポジティブなクチコミでは、
「少量でもシミや毛穴が目立ちにくい」「コンシーラーを重ねなくてもベースが完成する」といった、
カバー力の高さを評価する声が目立ちました。
40代になると、“素肌っぽさ”だけでは隠しきれない悩みも増えてくるので、
「1本である程度しっかりカバーしてくれる」という安心感は、
支持される理由のひとつだと感じます。
「白いクリームなのに、伸ばすとちゃんと肌色になじむのが面白い」
「色選びに悩まなくていいのがラク」という声もあり、
色選びが苦手な人にとっての心強さにつながっている印象でした。
もちろん、肌色によっては合わないケースもありますが、
「細かい色番を選ばなくてもそこそこなじむ」という気楽さは、忙しい朝にはうれしいポイントです。
「しっとり感はあるのに、マスクへの色移りが少なかった」
「1日つけていても、崩れ方が汚くなかった」という声もありました。
マスク生活が続くなかで、
「密着してくれるけれど息苦しくない」「ヨレても汚く見えない」といった、
“現実的な使いやすさ”を評価している人が多い印象です。
メーカー資料でも「美容クリーム・化粧下地・日焼け止め・ファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダーの6役」
をうたっており、
「下地を重ねなくていいのが助かる」「これ1本でベースメイクがほぼ完結する」という声もありました。
子育てや仕事でバタバタしがちな40代にとって、
朝の工程をひとつでも減らせるオールインワンアイテムは、
“時間のゆとり”という意味での価値も大きいと感じます。
このように、@コスメのクチコミを眺めていると、
ハオルビは「しっかりカバーしたい派」「時短重視派」から特に支持されやすいアイテムだとわかります。
ハオルビ美容液ファンデーションが向いていない人・向いている人
@コスメの口コミ傾向(良い点・気になる点)を踏まえると、
ハオルビは肌質や仕上がりの好みで“合う・合わない”が分かれやすいアイテムという印象でした。
40代の肌の変化も考えながら、分かりやすくまとめてみます。
- ブルベ寄り・黄ぐすみしやすい肌で、色味が暗く見えやすい人
- マット寄りの仕上がりが苦手で、ツヤ肌が好きな人
- ほうれい線・目尻などのしわにファンデが入り込みやすい人
- 時間をかけてでも、素肌感にこだわりたい人
- 長時間の外出が多く、日焼け止めをしっかり塗りたい人(SPF30だとやや心もとない日も)
※@コスメでも「くすんで見えた」「しわが気になった」という声が複数ありました。 (傾向参照:RITA COSME)
- 朝のメイクを1本で時短したい人
- 下地・コンシーラー・パウダーの重ね塗りが苦手な人
- しっかりカバーしつつ厚塗りに見せたくない人
- 色選びに悩みやすく、1色である程度なじむものがほしい人
- マスク生活でも色移りしにくいベースを求めている人
※良い口コミでは「時短になる」「カバー力が高い」「マスク崩れしにくい」という声が多く見られました。 (傾向参照:RITA COSME)
ハオルビは、色味が変化するタイプのファンデーションだからこそ、
“肌との相性”が仕上がりを大きく左右するアイテムだと思います。
40代の肌はゆらぎやすいので、まずは少量ずつ試しながら“今日の肌にちょうどいい量”を見つけていくのがおすすめです。
まとめ|ハオルビ美容液ファンデーションは“時短 × しっかりカバー派”にフィット
ハオルビ美容液ファンデーションは、6役オールインワンで朝のベースメイクを短縮できる便利なアイテム。 「下地・コンシーラー・パウダーを重ねるのが面倒…」という40代の女性にとっては、 時間のゆとりを作ってくれる心強い味方になります。
一方で、@コスメでも見られたように、色味が合わない」「しわが強調されるなど、 仕上がりの好みが分かれやすい部分もあります。 まずは少量ずつ試しながら、自分の肌との“適量バランス”を見つけていくのがおすすめです。
この記事が、あなたの毎日のメイクが少しでもラクに、心地よくなるヒントになればうれしいです。
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