※汚れ・皮脂詰まりによる目立ち
「毛穴の黒ずみや角栓がごっそり落ちるって本当?」
「炭のクレンジングって、乾燥しないか心配…」と
気になっている方も多いオージオの
「ビューティークレンジングバーム ディープブラック」。
SNSや広告でよく見かける一方で、
「バームが少し固め」「さっぱりよりもしっとり系」
といった本音もちらほら見かけます。
そこで今回は、@コスメの口コミ45件と、
40代目線の使用感をもとに、
ビューティークレンジングバーム ディープブラックの
メリット・デメリットを正直レビューしていきます。
先に結論をまとめると…
-
毛穴の黒ずみ・角栓・くすみ※をまとめてケアしたい40代とは相性◎
「小鼻のザラつきが減った」「洗い上がりがつるんとしてうるおう」という口コミが目立つ
クレンジングバームです。
※古い角質や汚れによるくすみ -
とことんさっぱり系や、濃いポイントメイクを1回で落としたい人には物足りない場合も
バームがやや固めで、テクスチャーや香りの好み・コスパ
で評価が分かれる傾向もあります。
この記事を読めば、
「自分の毛穴悩みにディープブラックが合うのか」
「どんな効果を期待して買えばいいのか」がイメージしやすくなるはず。
クレンジング選びに迷いやすい40代でも、
納得して選べるように、
良い点も気になる点も包み隠さずまとめていきます。
※本記事は、筆者の使用感と@コスメなどの口コミをもとにしたまとめであり、
特定の効果効能を保証するものではありません。
感じ方には個人差があります。
迷った末にディープブラックを選んだ理由|40代の毛穴悩みに合うと思えた決め手
40代に入り、小鼻の黒ずみ・頬のザラつき・くすみ※で
ベースメイクが決まりにくいのが気になってきました。
オイルやリキッドタイプのクレンジングは、
「落ちは良いけれど、洗い上がりのつっぱりや乾燥」が気になってしまうことも。
そんなときに見つけたのが、炭※1と4つの黒の美容成分、
さらに酵素まで入ったという
「ビューティークレンジングバーム ディープブラック」。
毛穴汚れを吸着しながら、美容液成分76%でしっとり洗い上げる
というコンセプトが、今の肌悩みにぴったりだと感じました。
また、マツエクOK・W洗顔不要という点も魅力で、
忙しい日でも「これ1つで夜のクレンジングが完結する」のは大きな決め手でした。
そこで、黒ずみ毛穴とくすみ対策を兼ねて、
ディープブラックを3か月じっくり使ってみることにしました。
「毛穴ケア×うるおい」を両立できそうと思えた理由
- 炭※1と4つの黒の美容成分で毛穴汚れを吸着してくれる設計
- パパイン酵素などで角栓や古い角質もやさしくオフできる
- 美容液成分約76%で、洗い上がりがつっぱりにくい
- バームタイプで、マッサージしながらメイクオフできる
- W洗顔不要・マツエクOKで、毎日続けやすいと感じた
「しっかり落としたいけれど、乾燥やつっぱりは避けたい」という
40代のクレンジング悩みにフィットしたのが、ディープブラックでした。
※ここで紹介しているのは、筆者が「クレンジングを選ぶときに重視したポイント」です。
肌質やメイクの濃さは人それぞれなので、
ご自身が何を一番優先したいかも
いっしょに考えてみてくださいね。
ビューティークレンジングバーム ディープブラックとは?基本情報と特徴
📌 基本スペック
- 商品名:オージオ ビューティークレンジングバーム ディープブラック
- 分類:クレンジングバーム(メイク落とし・洗顔料)
- 内容量:90g(約1か月分を目安)
- 使用タイミング:夜のメイク落とし、朝の洗顔にも使用可
- 特徴成分:炭※1+4つの黒の美容成分+パパイン酵素など
- 美容成分:美容液成分約76%、53種の保湿・ハリ・整肌成分を配合
- テクスチャー:やや固めのバーム→体温でとろけるオイル状に変化
- 香り:オレンジ&ベルガモットを中心とした柑橘系の香り
- 機能:メイク落とし・毛穴汚れ・くすみ※ケア・保湿を一度にケア
※1 吸着成分として配合/※くすみ:古い角質や汚れによるくすみ
ここからは、@コスメ口コミ45件+実際の使用感から見えた特徴を
4つに分けて整理します。
★5〜7の高評価が目立つクレンジング
@コスメでは★5〜7のレビューが多く、
毛穴汚れの落ち具合や洗い上がりの気持ちよさに
満足している声が目立ちました。
毛穴の黒ずみ・ザラつき・くすみに◎
「小鼻のザラつきがつるんとした」「くすみが取れてワントーン明るく見える」
など、毛穴周りの変化を挙げる口コミが多めでした。
バームはやや固め&しっとり寄り
「バームがやや固くて最初は溶かしにくい」
「さっぱり派には少ししっとりしすぎる」など、
テクスチャーの好みで評価が分かれる一面もあります。
毛穴ケアも保湿も両立したい40代に
黒ずみ毛穴・角栓・くすみ・テカリが気になりつつ、
つっぱり感は避けたい40代の肌と相性◎と感じました。
ビューティークレンジングバーム ディープブラックの「ここはなしかも?」と感じた点
使ってみてわかった弱み・気をつけたいポイントも、
良い部分と同じくらい大事。
「購入前に知っておきたい情報」としてまとめます。
- バームがやや固めで、最初はスパチュラで取りにくく感じることがある
- とろけてからはなめらかだが、さっと溶ける柔らかバームが好きな人には不向きな可能性あり
- 洗い上がりはしっとり系なので、とにかくキュッとさっぱり派には重く感じることも
- クレンジングとスキンケアを兼ねるタイプのため、価格を高く感じるという声も
- 濃いポイントメイクは、専用リムーバーを併用した方が安心
ただし、これらは「欠点」というより好みや期待値の違いという印象。
さっぱり重視の方よりも、毛穴ケアとしっとり感を両立したい人向けの
クレンジングと考えると、ギャップなく使いやすいと感じました。
実際に3か月使って感じた3つのメリット
肌質やメイクの濃さによって感じ方は変わるため、
一例として参考にしてください。
ここからは、40代の私がディープブラックを3か月ほど使ってみて
「これは良かった」と感じたポイントを3つのメリットに絞ってまとめます。
毛穴のザラつきが減り、つるんとした感触に
最初の数日で感じたのは、小鼻やあごのザラザラ感が和らいだことでした。
バームをくるくるとなじませると、角栓が少しずつ溶けていく感覚があり、
洗い上がりは指先で触るとつるんとした肌に。
「毛穴汚れはしっかり落ちるのに、つっぱらない」のは大きなメリットでした。
洗い上がりがしっとりで、テカリが落ち着いた
ディープブラックは、美容液成分をたっぷり含んだバームタイプ。
洗い流したあとは、ぬるつきは残らず、もっちりしっとりとした感触が続きました。
数か月続けた頃には、以前よりも頬のテカリが落ち着き、
ツヤ感が自然に出てきたように感じています。
W洗顔不要&マツエクOKで時短できる
個人的にうれしかったのが、W洗顔不要でクレンジングが1回で終わること。
「クレンジング→洗顔→スキンケア」と2ステップだった夜が、
ディープブラック1つでメイク落としと洗顔が完了するようになり、
時短&肌への摩擦も減らせました。
マツエクOK※なのも、まつ毛の負担が気になりやすい40代には助かるポイントです。
※一般的なグルー(シアノアクリレート系)使用時を想定
ビューティークレンジングバーム ディープブラックの正しい使い方
ディープブラックはバームタイプのクレンジングのため、
使い方を間違えると落ち具合や肌へのやさしさが半減してしまうことも。
ここでは、毛穴ケア効果をしっかり実感しやすい使い方を
STEPごとにまとめました。
手・顔が乾いた状態で、専用スパチュラ山盛り1杯を手に取る
ディープブラックは、乾いた手・顔で使うタイプ。
スパチュラで山盛り1杯をすくい、手のひらで軽く温めてから使うと、
固めのバームがなめらかなオイル状に変化しやすくなります。
30〜60秒、くるくると円を描くようにメイクとなじませる
顔全体に広げたら、指の腹でやさしくくるくるとマッサージ。
特に小鼻・あご・額など、
皮脂や角栓がたまりやすい部分は念入りになじませます。
ゴシゴシこすらず、肌を動かさないイメージで行うのがポイントです。
少量ずつぬるま湯を加えて乳化させ、しっかり洗い流す
手に少量のぬるま湯を取り、バームとなじませると白く乳化してきます。
そのまま数回に分けて水分を足しながら、ぬるつきがなくなるまでしっかりすすぐのが大切。
基本的にW洗顔は不要ですが、さっぱりしたい方は
低刺激の洗顔料を軽く重ねてもOKです。
◾ 夜:メイク・日焼け止め・皮脂汚れをまとめてオフ。
毛穴ケアと保湿ケアを同時にしたいときに◎
◾ 朝:軽くなじませてから洗い流せば、
テカリやべたつきをオフしつつ、洗いすぎを防げるので、
朝の洗顔としても活躍します。
他の「黒バーム」クレンジングと比べると?ディープブラックの位置づけ
炭や黒成分を配合したクレンジングバームは他社からも多数出ていますが、
ディープブラックはその中でも
「毛穴ケア特化」×「美容液成分たっぷり」というバランスが特徴です。
クレンジング機能だけでなく、洗い上がりのしっとり感やハリ感まで重視したい人向けのポジションと言えます。
| 商品イメージ | 主な特徴 | 強み | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|
| ディープブラック | 炭+4つの黒の美容成分+酵素+美容液成分76%の黒バーム | 毛穴汚れ&角栓ケアと、しっとりうるおいを両立。W洗顔不要。 | 黒ずみ毛穴・くすみと乾燥が気になる40代 |
| 黒バームA(さっぱり系) | 炭配合・オイル多め・W洗顔推奨タイプ | さっぱり感が強く、メイク落ちもパワフル | オイリー肌・さっぱり重視の人 |
| 黒バームB(敏感肌寄り) | 炭は控えめ・保湿成分多め・無香料タイプ | 刺激感が少なく、優しい洗い上がり | 香りや成分に敏感な人・ナチュラル志向の人 |
「毛穴汚れをしっかり落としつつ、うるおいも欲しい」
タイプの黒バーム。
さっぱり一択ではなく、しっとりツヤ感も大事にしたい40代に
向いていると感じました。
悪い口コミ・気になる点|「バームが固め」「さっぱり感が物足りない」などの声も
口コミ全体では高評価が多いものの、
期待とのギャップが出やすいポイントもいくつか見られました。
- 「バームが固めで、最初は伸ばしにくい」という声
- 「洗い上がりがしっとりなので、もっとさっぱり感が欲しい」という意見
- 柑橘系の香りが「好き」「リラックスできる」という声と、「少し強く感じる」という声で分かれる
- 「続けるにはコスパが気になる」「もう少し容量が欲しい」という価格面の指摘
特に、「クレンジング後はキュッとさっぱり派」の人がそのまま使うと、
しっとり感とのギャップを感じやすい印象。
一方で、乾燥やつっぱりが気になっていた人からは、
「しっとりするのがちょうどいい」という声も多く、
好みで評価が分かれやすいポイントと言えます。
しっかりめのバーム+柑橘系の香りが特徴なので、
柔らかいバームや無香料が好きな方は、サンプル情報なども確認してから選ぶと安心です。
良い口コミの傾向|毛穴の黒ずみ・くすみ・洗い上がりのしっとり感に高評価
@コスメの口コミを見てみると、
★5〜7の高評価が多く、リピート購入している方も多い印象でした。
特に多かったのは、次のようなポジティブな変化です。
- 「小鼻の黒ずみが気にならなくなってきた」「角栓が目立ちにくくなった」
- 「洗い上がりがつるんとして、くすみが取れたように感じる」
- 「W洗顔不要で、夜のクレンジングがラクになった」
- 「柑橘系の香りで、クレンジングタイムが癒しの時間になった」
テクスチャーについても、
「固めだけど体温ですぐとろけて、マッサージしやすい」という声が多め。
「黒いバームだから、メイクとなじんでいる範囲が目で見てわかりやすい」という
コメントも印象的でした。
「クレンジングしながら、つるんとした手触りとツヤ感を求める人」に選ばれている印象でした。
ビューティークレンジングバーム ディープブラックが向かない人・向いている人
口コミや実際の使用感から見えるディープブラックの立ち位置を踏まえて、
まずは注意したいポイント(向かない場合)、
そのあとにぴったりな人をまとめました。
⚠️ディープブラックをあまりおすすめしにくい人
- 「クレンジング後はとにかくキュキュッとさっぱり派」の人
- 無香料が好きで、柑橘系の香りが少しでも苦手な人
- 柔らかいバームやジェルタイプが好みで、固めのバームが苦手な人
- プチプラ一択で、クレンジングにあまり予算をかけたくない人
🌿ディープブラックが向いている人
- 黒ずみ毛穴・角栓・くすみ・テカリが気になり始めた40〜50代
- クレンジング後のつっぱりや乾燥が気になっている人
- W洗顔不要で、夜のクレンジングを時短したい人
- クレンジングにも、スキンケア級の美容成分を求めたい人
ディープブラックは、「落とすケア」と「与えるケア」を同時に叶えたいタイプの
クレンジングバーム。
特に40代の肌では、毛穴汚れをきちんと落としつつ、うるおいを守ることが
その後のスキンケアの入りにもつながるので、
土台から整えたい人と相性が良いと感じました。
ゆっくり整えたい40代の肌へ──次の一歩はこちら
40代スキンケア白書|大人肌の“潜在力(ポテンシャル)”を引き出す完全ガイド
乾燥小じわ・毛穴・ハリ・くすみ…
40代の悩みが一度で整理できるスキンケアの全体マップです。
「何から始めればいい?」が5分でわかります。
まとめ|40代は「毛穴ケアとしっとり感の両立」を狙える1本
ビューティークレンジングバーム ディープブラックは、
炭と4つの黒の美容成分・酵素・美容液成分約76%を組み合わせた、
「毛穴ケア×うるおい」タイプのクレンジングバームです。
📝 要点まとめ(サクッと振り返り)
- 黒ずみ毛穴・角栓・くすみ・テカリが気になる40代に相性◎
- 固めのバームが体温でとろけて、毛穴汚れをしっかりオフしつつ、しっとりした洗い上がりに
- ただしさっぱり派・無香料派にはギャップが出やすいので、好みと期待値の確認が大切
40代のクレンジングは、「落とす力」だけでなく「落としすぎない優しさ」も重要。
ディープブラックは、毛穴汚れをしっかりケアしながら、
洗い上がりのつるん&しっとり感を求める人に向いた1本だと感じました。
クレンジングを見直すだけでも、その後のスキンケアのなじみやメイクの仕上がりが変わることがあります。
「最近、毛穴とくすみでベースメイクが決まらない…」と感じている方は、
ディープブラックのような毛穴ケア×うるおいバームを
選択肢のひとつとして検討してみてくださいね。
