「最近、毛穴の黒ずみ・角栓・開きが気になる…」 「40代になってから、乾燥と毛穴の両方が悪化した気がする」 そんなときにまず見直したいのが、毎日使うクレンジングと洗顔です。
この記事では、40代の毛穴悩みに人気のある クレンジング＆洗顔6商品（マナラ・PLUEST・cocone・マイクレ・オフクリーム）を比較。 テクスチャーの違いや得意な毛穴タイプを、実際の使用感・口コミを交えながら整理します。
「自分の毛穴タイプに合う1本を見つけたい」「まずはどれから試せばいい？」という方の 入口ガイド（ハブ記事）として活用してもらえたらうれしいです。
【結論】40代の毛穴タイプ別に選ぶなら、この6商品が入口候補
まずは結論から。毛穴の悩み方（黒ずみ・角栓・開き・乾燥）によって、 合いやすいクレンジングは少しずつ違います。
| 毛穴タイプ | おすすめ候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 黒ずみ・角栓詰まり | PLUEST / マイクレ | 炭ジェル洗顔＋オイルで、詰まりを集中的にケア |
| 乾燥毛穴（カサつき＋毛穴） | マナラ / cocone / オフクリーム | 保湿寄りのクレンジングで、うるおいを守りながらオフ |
| 開き毛穴・キメの乱れ | マナラ / オフクリーム | 摩擦をおさえつつ、なめらかさを重視したいタイプに |
※この記事では、「まず入口として選びやすい6商品」にしぼって紹介しています。 細かい比較や体験談は、各商品のレビュー記事でくわしくまとめています。
毛穴クレンジングの5タイプ｜テクスチャーでこんなに違う
同じ「毛穴ケア向け」と言っても、温感ジェル・バーム・オイル・クリーム・炭洗顔など、 テクスチャーが違うだけで得意な毛穴悩みや仕上がりが変わってきます。
マナラ ホットクレンジングゲル
じんわり温めながら、毛穴汚れ※を“浮かせて落とす”ジェルタイプ。 乾燥しやすい40代の毛穴ケアに人気で、毛穴＋乾燥の両方が気になる人向きです。
cocone クレンジングバーム
体温でとろけるバームで、メイクと毛穴汚れをオフ。 しっとり寄りの仕上がりで、乾燥毛穴やゴワつきが気になる人と相性が良いタイプです。
ファンケル マイルドクレンジングオイル
濃いメイクも角栓もまとめて落としたいときの定番。 「角栓ポロポロ」という口コミも多く、詰まり毛穴が気になる人の候補になります。
オルビス オフクリーム
摩擦をおさえてメイクを「溶かす」クリームタイプ。 敏感寄り・乾燥寄りの40代で、毛穴は気になるけれど刺激は抑えたい人に向いています。
PLUEST ブラックジェリーウォッシュ
黒い炭ジェルで角栓・皮脂によくなじむ洗顔料。 クレンジング後に使うことで、黒ずみ・角栓に特化してケアしたい人におすすめです。
※毛穴汚れ…古い角質や皮脂・メイク汚れなどによるもの。
どれが合いそうか迷う場合は、まず「毛穴タイプ」と「乾燥しやすさ」で絞るのがおすすめです。 このあとで、5商品の違いをさらに詳しく比較していきます。
【商品①】マナラ ホットクレンジングゲル｜毛穴＋乾燥ケアの“入口候補”
40代の「毛穴汚れ※＋乾燥」の両方が気になる人にとって、 まず試しやすいのが温感ジェルタイプのマナラです。
- 温感ゲルで毛穴をゆるめ、汚れを浮かせてオフ
- W洗顔不要で、乾燥しやすい夜の肌にも優しめ
- 乾燥によるくすみ・ゴワつきが気になる40代と相性◎
マナラは「毛穴＋乾燥」に強い入口アイテムですが、 角栓詰まり・黒ずみが気になる場合は、次に紹介するアイテムのほうが合うこともあります。 引き続き、あなたの毛穴タイプに合う1本を一緒に見つけていきましょう。
【商品②】PLUEST ブラックジェリーウォッシュ｜炭ジェルで黒ずみ・角栓ケア
クレンジングのあとに使う炭ジェル洗顔として人気なのがPLUEST。 角栓・黒ずみが気になる人が、プラス1アイテムとして取り入れやすい洗顔です。
- 炭×ジェルで角栓・皮脂汚れになじみやすい
- 小鼻やあごの「ザラつき専用ケア」として使いやすい
- クレンジングはやさしめで、洗顔で詰まりを攻めたい人向き
黒ずみ・角栓に強いPLUESTですが、 「落とすだけでなく、しっとり仕上げたい」という場合は 次に紹介するバームタイプのほうが合うこともあります。
【商品③】cocone クレンジングバーム｜乾燥毛穴にうれしい“とろける系”
体温でとろけるバームは、マッサージしながらメイクと毛穴汚れを落としたい人に人気です。 coconeは、40代の乾燥毛穴・くすみが気になり始めた人の候補になります。
- メイク落ちと保湿感のバランスが良く、つっぱりにくい
- 「ちゃんと落としたいけれど、オイルは苦手」な人向き
- ゆっくりマッサージしながらケアしたい夜に◎
しっとり落とせるcoconeですが、 「もっとスッキリ落としたい」「角栓も素早くオフしたい」という場合は 次に紹介するオイルタイプが合うこともあります。
【商品④】ファンケル マイルドクレンジングオイル｜詰まり毛穴とメイクを一気にオフ
「角栓ポロポロ」系の口コミで有名な、ファンケルのオイルクレンジング。 濃いメイクの日も含めて、メイクと詰まり毛穴をまとめてケアしたい人の定番です。
- 濃いメイク・日焼け止めもしっかり落としたい日に安心
- 詰まり毛穴・黒ずみが気になる人の「1本目のオイル」として定番
-
トライアルセットが充実していて、
初めてでも試しやすい価格帯なのも魅力
▶ ファンケルのトライアルをもっと詳しく知りたい人はこちら
「しっかり落としたいけれど、もう少しやさしい使い心地がいい…」 そんな40代の乾燥寄り・敏感寄りの人には、次に紹介するクリームタイプも人気です。
【商品⑤】オルビス オフクリーム｜乾燥毛穴・敏感寄りの40代に
オフクリームは、摩擦レスなクレンジングを目指したクリームタイプ。 「毛穴は気になるけれど、乾燥や敏感も悪化させたくない」という40代の心強い選択肢です。
- クリームがメイクになじんで“溶かす”ようにオフ
- 洗い上がりはしっとり寄りで、つっぱり感が出にくい
- オルビスシリーズでライン使いしたい人の入口にも
「やさしさ重視で毛穴もケアしたい」という人の、静かな人気アイテムです。次は、6商品の総まとめパートへ進みます。
どれを選べばいい？肌タイプ別のおすすめ早見表
最後に、あなたの肌タイプに合わせて最初の1本を選びやすい早見表をまとめました。
毛穴＋乾燥の両方が気になる
→ マナラ が入り口として最もバランス◎
黒ずみ・角栓を本気でなんとかしたい
→ PLUEST ＋ マイクレ のW使いが効果的
乾燥毛穴をしっとり整えたい
→ cocone / オフクリーム
濃いメイクの日も安心して落としたい
→ マイクレ
とにかく肌負担をおさえたい
→ オフクリーム
迷ってしまうときは、まず気になる毛穴悩みがどれかで1本選べば大丈夫。 完璧を求めなくても、毎日のクレンジングを見直すだけで40代の肌はゆっくり変わっていきます。
毛穴悩みは「落としすぎ」と「保湿不足」が重なって悪化しやすい
毛穴ケアというと、つい「もっと落とさなきゃ」と考えがちですが、 40代の毛穴は、乾燥・ハリ不足・たるみなど複数の要因が重なって目立ちやすくなります。
① 落としすぎ（洗いすぎ）
皮脂を取りすぎると、肌が乾いて毛穴が余計に開きやすくなることも。
② 保湿不足
うるおい不足でキメが乱れ、毛穴が影のように目立って見える状態に。
③ ハリ不足・たるみ毛穴
年齢サインが重なり、毛穴が縦に伸びて目立ちやすくなるのが40代の特徴。
そのため、クレンジングだけで完璧にしようとせず、 「落とす」→「うるおす」→「ハリを補う」の3ステップで整えるのが近道です。
▶ このあとの“まとめパート”では、6商品の違いと選びやすさを整理して解説します。
まとめ｜40代の毛穴ケアは「タイプ診断」から始めるのが近道
40代の毛穴は、乾燥・たるみ・黒ずみ・詰まり・開きなどが複合的に起こりやすく、原因も人それぞれ。 まずは自分の毛穴タイプを見極め、肌状態に合ったケアを選ぶことが重要です。
▶ 自分の毛穴タイプがわからない方へ
以下のページで、【3分診断】40代の毛穴タイプを5つに分類できます。 あなたの肌に合うクレンジングやスキンケアが、すぐにわかります。
今回紹介した6商品は、それぞれ得意な毛穴タイプやテクスチャー・落とし方が異なります。 以下のリストを参考に、自分のタイプに合う1本を選んでみましょう。
- 乾燥＋毛穴の入口ケア：マナラ / cocone / オフクリーム
- 黒ずみ・角栓ケアを強化したい：PLUEST / マイクレ
- 摩擦を避けたい敏感寄りの肌：オフクリーム
40代の毛穴ケアは、「毛穴を攻める」ケアと「乾燥を守る」ケアのバランスがとても大切です。 まずは診断で見つけた毛穴タイプに合うクレンジングを1本だけ選ぶところから始めてみてください。
毛穴悩みが気になる40代へ｜次に読みたい関連記事
- 40代の毛穴タイプ診断｜今の悩みに合うケアがすぐわかる
- クレンジングだけに頼らない毛穴ケア方法（公開準備中）
- ビタミンC・ナイアシンアミドの効果的な使い方（公開準備中）
- 毛穴を悪化させるNG習慣5選（公開準備中）
スキンケア全体を見直したいときは、こちらの記事もどうぞ。
コメント